「どうしたら会話上手になれますか?」
三重県四日市市の結婚相談所ブライダルサロン未来応援の朝倉です。
三重県内・東海地区に出張面談を行っています。
さて、今日のテーマは「会話のお悩み」についてです。
「会話が続かなくて焦ってしまう…」
「なかなか話題が浮かばない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
婚活パーティーやお見合い、職場での雑談、友人とのおしゃべり・・
いろんなシーンがありますよね。
誰もが一度は「どうやって話を広げたらいいんだろう」と悩んだ経験があるのではないでしょうか。
安心してください!
実はちょっとしたコツを意識するだけで会話が驚くほど楽しくスムーズになります。
会話が盛り上がらない原因って?
まずよくある会話のパターンを思い出してみてください。
例)
太郎:「どんなお仕事をしているんですか?」
花子:「〇〇の仕事をしています」
太郎:「休日は何をしていますか?」
花子:「家で家事をしています」
太郎:「最近どこかにお出かけしましたか?}
花子:「あまり行けていないですね」
太郎くんはがんばって質問しています。
でも、会話が盛り上がっている様子はないですよね。
なぜでしょうか?
質問がまるで面接か尋問になっているんです。
この会話には全く話題の広がりがないのです。
会話が得意な人は違います。
「話題を広げる技術」を自然と使っているのです。
会話上手な人が使っている話題を広げる技術
会話上手な人が自然と使っている話題を広げる技術をご紹介します。
●「!!!!(感嘆符)」でリアクションする
「へぇー!」「そうなんですか!」と相づちするときには驚きや関心を示すリアクションにする。
リアクションが大きいと相手は「自分の話に興味を持ってくれている」と感じます。
太郎:「最近ウォーキングを始めたんですよ」
花子:「へー!!ウォーキングですか!」
実際に言ってみると「!」があるのとないのとでは、伝わる雰囲気が全く違うと思いませんか?
リアクションは大げさなくらいでちょうどいいです。
相手は「ちゃんと話を聞いてくれている」「話しやすい人だな」と感じます。
●「繰り返し」で安心感を与える
質問した答えが返ってきたら、その答えを繰り返してみましょう。
ただオウム返しをするのではなく、感情を込めて繰り返すのがポイントです。
これによって「ちゃんと話を聞いてくれている」という安心感を与えることができます。
太郎:「早朝5時に起きて2キロ歩いているんですよ」
花子:「えっ!朝の5時ですか?!暗いうちからすごいですね!」
繰り返し言うことで、会話のキャッチボールがスムーズに進みます。
●「共感」で心の距離を縮める
相手の話に共感する言葉を添えることで会話は盛り上がります。
太郎:「朝5時に起きるのが辛くて今日はやめちゃおうかな~って思うこともあるんです」
花子:「それすごくわかります~。毎日続けるって本当に大変ですよね」
「共感」は会話のつなぎ役です。
共感する言葉がスルスル出ない人は「共感力」を鍛えましょう。
「共感力」とは「想像力」です。
自分が相手の立場になったときにどう感じるか?その感情を言葉にする練習をしてみてくださいね。
●「称賛」でハッピーな気持ちになる
「すごい!」「さすが!」の言葉があると相手はうれしくてハッピーな気持ちになります。
ぜひ意識して褒め言葉を出してください。
太郎:「おかげで体重が2キロ減って自然とダイエットができました」
花子:「えー!それはすごいですね!毎日続けた成果ですね。継続力が素晴らしいです!」
小さな成果でも大げさに褒められると誰でもうれしいものです。
ほめてくれる相手には好印象を持ちます。
●「深掘り質問」で話題を広げる
「それでどうなったの?」「どう思ったの?」「例えば●●な感じですか?」と興味を示すことで相手はどんどん話したくなります。
花子:「そもそもどうしてウォーキングを始めようと思ったんですか?」
太郎:「運動不足が気になっていてヤバいと思ったんです」
花子:「いつも何分くらい歩いているんですか?何か発見とかあったりしますか?」
深掘り質問は「あなたの話をもっと聞きたい」というサイン。
相手も自然と心を開いてくれます。
まとめ
最初から完璧にできなくても大丈夫!!
職場の同僚や友達、家族、サークル仲間、飲み会の場所などが最高の練習場となりますよ。
最初はぎこちないのが当たり前です。
練習を続けるうちに少しずつ慣れていき、気づけば「話しやすい人」と周囲から思われる存在になるでしょう。
まずは一歩を踏み出しましょう。
「会話上手になりたい」という気持ちがある時点で、もう踏み出す準備は整っていますよ。
あなたの婚活を応援しています!
【過去記事はコチラ】