お見合いを成立させるために仲人が動いていること
業界ナンバーワンの会員数です。
そして愛知・三重・岐阜の東海3県の会員数は約8500名。
なかなかお見合いが成立しないケースがあります。
お見合いが成立しない理由
申込数が少ないから
IBJお見合い申し込み成立率は何パーセントくらいだと思いますか?
IBJの発表によるとたったの6.6%だそうです。
では、お見合い1名に必要な申込数はどれくらいだと思いますか?
30代前半で11.0人、30代後半で13.5人、40代前半で16.1人になります。
これはつまり約15.8人に1人「あなたとぜひお見合いしたいです!」という人が現れるという計算になります。
当然個人差はありますが、それぐらいシビアな現状なのです。
成立しなくてもいちいち落ち込まないでください。
お見合いが成立しない一つの理由は、「あなたの申し込みの数がまだ足りていない」ということになるのです。
高望みの申込みをする人が多いから
これは男性に多く見られる傾向です。
一回りほど年の離れた女性やモデルのような美女ばかりに申込みをする男性がいます。
個人の好みなので、どんな女性に申し込みをしても構いません。
ですが、成婚はお見合いの先にあるものです。(当然のことながら・・・)
会うことすらできなければ、全くの足踏み状態のままです。
成立する可能性が低いお申込み数が増えて、その結果、全体の成立率が低くなっているという現状があります。
簡単に承諾しない人が多いから
「簡単には承諾しない人が多い」というのは、申し込まれる側の事情になります。
これは、相手の条件が自分に合わないと判断したり、出会いに消極的で神経質だったりと、せっかくお申し込みをいただいたのにお断りするというパターンが多いのです。
女性の中には「お見合いしたいと思う人がなかなかいない」とおっしゃる方がいますが、その度に「もったいないな~」と私は感じます。自分の希望する条件が2つくらい合っていたら、まずは会ってみてから判断してほしいです。
他人と一緒に生活するのに”波長”って大事ですよね。波長が合う=居心地がいい、ということになります。
それは会話しないとわからないことなんです。
男性の見た目や服のセンスは女性の力で後から変えることができます。
相手のプロフィールに書かれていない部分を知ろう、理解しようと意識してお見合いをすることは、人のいい部分を見つけるトレーニングにもなります。
会ってから「この人は違う」と思ったらお断りしたらいいだけのことです。
ぜひ消極的にならずに可能性を広げてもらいたいですね。
それでも苦戦するときには仲人もがんばる
いろいろな策を講じてもお見合いが成立しずらいことがあります。
年収などの条件がなかなか難しかったり、お相手のタイミングが悪かったり・・・
仲人同士のプロフィール交換会では、プロフィールだけでは伝わらない会員様の魅力を他の仲人さんにプレゼンします。
「家族の仲がよくて安心」とか「通勤時間はこれくらいなら大丈夫」とか「誰からも好感をもたれる人です」「ご実家は資産家です」とか時には「私が独身ならこの男性とお見合いしたいくらいです」とか。(本当に思っていることしか言いません)
交換会では、お相手のタイミングを見計らった仲人からのリアルな情報がベースです。
システムで可視化されないアナログな方法だから、成立するお見合いがあるのです。
これからも仲人カウンセラーの横の繋がりを大切にして、がんばってご縁を繋いでいきたいです。